タケプロンを胃潰瘍の治療で服用しました

ある日の朝、排便後に何気なく便器を見ると、便が異様に黒いことに気が付きました。

この数日前からなぜか吐き気がしていて、もしかして黒い便と何か関係があるのではないかと心配になり、いつもお世話になっている近くの病院に行きました。

そこの医師に「他のもう少し詳しく検査ができる病院で見てもらいましょう。紹介状を書きます。」と言われ、隣町の大きな病院に紹介入院となりました。

レントゲンやCT、血液検査、心電図などの様々な検査を受け、診察室に呼ばれました。

医師に私の腹部をとったレントゲン写真を見せられ、「この辺にちょっとガスが多いね。」と言われました。

確かに、素人目にも医師が指し示していたあたりが周囲よりもちょっと黒く写っているのが分かりました。

また、CTの画像を見せられ、「これが胃なんだけど、この辺が厚くなっているの、分かる?」と言われました。

言われればそんな感じもしましたが、こちらはあまりはっきりとは分かりませんでした。

また、胃カメラによる検査を受けたところ、潰瘍があると言われました。

潰瘍自体は浅くて小さいとのことでした。

これらの結果から、私は胃潰瘍を発症していることが分かりました。

この日からすぐに絶食となりました。

絶食と聞くと、健康な時であればお腹が空いて辛そうなイメージがありますが、この時は胃潰瘍による吐き気で食欲がなかったため、絶食はそんなに辛くありませんでした。

胃潰瘍で胃の調子が悪く、まだ錠剤での薬の服用はやめた方がいいとのことで、薬を1日2回注射されました。

また、けっこうな量の点滴を受けました。

これらの治療によって、だんだん吐き気が改善されていきました。

その5日後、もう錠剤でも大丈夫とのことで、薬が注射から錠剤に変わりました。

こちらの錠剤は1日1回の服用で済んだので、気持ちが楽でした。

その2日後、ヘリコバクター・ピロリ菌の検査を受け、その結果、ヘリコバクター・ピロリ菌に感染していることが分かりました。

医師の話では、ヘリコバクター・ピロリ菌の感染は胃潰瘍の原因になるとのことでした。

また、今回の胃潰瘍は、1年半ほど前に骨折した時に処方された痛み止めが原因となっている可能性もあると医師に言われました。

その後、退院となり、ヘリコバクター・ピロリ菌を除菌するとのことで、タケプロンのカプセル、サワシリン錠、クラリス錠の3種類の薬が1週間分処方されました。

また、ヘリコバクター・ピロリ菌の除菌による副作用には下痢や軟便が多いとのことで、これを抑えるために、整腸剤のビオフェルミンRも同時に処方されました。

これらの薬の服用を1週間続けましたが、整腸剤のおかげなのか下痢・軟便の副作用は出ませんでした。

この1ヶ月以上後、病院で再び検査したところ、ヘリコバクター・ピロリ菌の除菌に成功したことが分かりました。

(青森県 みよこさん)




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